「プロフィールブックの項目わからん」
「ゲストは何を知れたら嬉しいの?」
こんな悩みを解決します。
いざプロフィールブックを自作しようとしてもどんな項目を載せればいいか分からないという方も少なくないと思います。
ぼくたちも自作しましたがはじめは何を書いたらいいか分からなくて作業が進まなかったです…
結婚式準備ってたくさんやる事があるからプロフィールブックばかりに時間をかけてられないですもんね。
そんな方のために、「プロフィールブックを自作する時にどんな項目を書くべき」かを分かりやすくまとめました。
僕たちの自作したプロフィールブックの項目も例としてお伝えします!
プロフィールブックに載せる項目は人によって変わる!
プロフィールブックを作る目的と言えば「ゲストに自分たちの事を知ってもらうため」です。
プロフィールブックを読むと、どんな雰囲気の夫婦なのかがなんとなく分かるようにすべきです!
逆に言えば「どういう風に思ってもらいたいか」によって多少内容が変わってきます。
この記事では、次のパターンに分けてどんな項目を書けばいいか説明しています。
プロフィールブックでゲストに伝えたい印象
プロフィールブックでゲストに与えたい印象は「結婚式の印象」に合わせて考えると考えやすいです。
会社の人や来賓が多い場合は格調高く真面目な雰囲気になりますよね。
一番ベーシックは①の格調高い式パターンですが、お二人の式の印象を考えて近いものを見て下さい~!
格調高い厳格な式にしたい場合
格調高い厳格な式式にしたい場合は次の事を意識しましょう!
THEベーシック、必要なものだけ書く!
奇をてらわず「余計なものを書かない」方がベターです。
ベーシックなプロフィールブックには次の項目を書きましょう。
ベーシックなプロフィールブック
- 挨拶文
- 夫婦のプロフィール
- 一問一答
- 当日の食事・ドリンクメニュー
- 席次表
- 締めの挨拶
お越し下さる会社の上司など、来賓に合わせた項目にすることが大事です。
そして来賓に合わせて丁寧な言葉遣いで、忌み言葉を避けた表現にしましょう。これ大事!
忌み言葉とかもう時代が違うよ~と言いながら、こっそり気になる人って結構いますw
もちろん主役は自分たちだけど、変に目立たないような無難さが必要です!
ほんとに、色んな人がいますからね。笑
おしゃれでスタイリッシュな式にしたい場合
おしゃれでスタイリッシュな式にしたい場合は次の事を意識しましょう!
写真多めで多くは語らない!
オシャレな雰囲気のプロフィールブックは式の雰囲気をグッと高めてゲストにワクワクしてもらえますよ!
スタンダードな項目と比べると写真多めにする方がスタイリッシュな雰囲気になります。
スタイリッシュなプロフィールブック
- 挨拶文と前撮り写真
- 夫婦のプロフィール
- 一問一答
- 当日の食事・ドリンクメニュー
- 席次表
- 締めの挨拶と前撮り写真
席にメニュー表がある場合はメニューに割くページも写真と英字などでおしゃれなデザインにするのもステキです。
スタイリッシュなプロフィールブックは文字による情報というよりは、「わー前撮り写真すごいきれい!」みたいなビジュアルから受けるおしゃれな雰囲気を大事にしましょう!
前撮り写真に力を入れると作りやすいです!
カメラマンさんにお願いして街撮りしてもらうととってもいい雰囲気のプロフィールブックになりますよね!
内容はスタンダード寄りでOKですが、とにかくかっこいい雰囲気の写真が大事です。
アットホームな温かい式にしたい場合
アットホームな温かい式にしたい場合は次の事を意識しましょう!
自分たちの事や会場の事を語る
友達や親族だけの式などは肩ひじ張らないリラックスできる式にしたいですよね~!
スタンダードな項目だと味気ないので、お二人の事・なぜこの会場にしたのか・ゲストへの感謝の気持ちなどを追加しましょう。
アットホームなプロフィールブック
- 挨拶文
- 夫婦のプロフィール
- 文字数多めのQ&A
- 二人の住んでいる町
- 式場の推しポイント
- 当日の食事・ドリンクメニュー
- 席次表
- 締めの挨拶
文字による説明と、説明をより分かりやすくするための写真などを盛り込むと見ていて楽しいプロフィールブックになります!
来てくれた友人や親族がリラックスできるように、気持ちも一緒に込めましょ~!
肩ひじはらないリラックスできる式はゲストファーストな雰囲気になるので、オリジナリティのあるプロフィールブックに出来ます。
特に、他のプロフィールブックパターンにはない「新郎新婦が住む街の紹介・式場の紹介」は僕たちが実際に取り入れた項目ですが、遠方からのゲストが多かったのもありとっても喜ばれました。
ゲストが知りたい情報を上手く伝えられるとみんながハッピーになって楽しく過ごしてくれますよ!
項目出しと一緒に考えたい注意点!
自作プロフィールブックであらかじめ考えておくべきことを紹介します!
後から上手くいってない事に気が付くと取り返しがつかないので注意です!!
ページ数に注意しよう!
自作プロフィールブックの場合は印刷まで自分で行いますが、一般的な中綴じ印刷では、8P、12P、16Pという感じで4ページずつの印刷になります。
なんで4ページずつなの?と思うかもしれませんが、次の理由があります。
中綴じ印刷で作る冊子は、紙一枚で4ページとなるから
分かりにくいかもしれないのでこちらの図で理由を補足しています。
8Pの中綴じ印刷冊子は、表紙と裏表紙と中身(6ページ)を合わせて合計8Pになります。
つまり、冊子なので最小8ページからで、4ページずつしかページを増やせないということになります!!
項目出しと一緒にページ数も考えましょう!
スケジュールとコストもチェックしよう!
ソフトの操作に慣れていない方は遅くても式の2か月前から準備しましょう。
なぜなら、印刷をお願いすると短納期ほど価格が上がってしまうからです。
だいたい7日営業日発送~当日発送まで対応してくれますが、同じ印刷物でも価格が全く違います…!!!
出来ればメニューや席次表の最終決定が終わったらすぐ出稿できるようにデザインは前もって完成させましょう!
それでも時間的に余裕があんまりないし、ゲストの人数も変わりそうって場合もありますよね。
そんな時は、ゲストの人数などがプロフィールブックのデザインに影響しないように作るのがおすすめです。
例えば、席次表をプロフィールブックの項目から外すのもアリですよね。
席次表は式場にお願いするなど、臨機応変に対応して考える事や不安事を減らすのも必要なテクニックです!
まとめ:お二人の式の雰囲気に合わせたプロフィールブック項目を!
プロフィールブックに載せる項目にはどんなものがあるのかを説明しました。
おさらいしたい方は次のリンクからどうぞ~
式の雰囲気に合わせたプロフィールブックの項目を
お二人の式の雰囲気に合う項目を考えると違和感の少ない素敵なプロフィールブックになります!
雰囲気に合わせて必要な項目を載せた上で、自分たちの伝えたいことを盛り込むようにするとオリジナリティも生まれてきます。
プロフィールブックに限らず、ウェディングアイテムを自作することは夫婦の思い出にもなります。
お二人で協力して素敵な結婚式の思い出を作ってくださいね~!
お二人の結婚式がとっても素敵な式になることを祈っています。
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